経費削減。お薦めの安い梱包資材一式紹介
先の記事でも少し紹介しましたが、梱包資材の仕入先をご紹介いたします。基本的には最安値を求めますが、質にこだわったり資材が発送される速さだったり自分に合った仕入先を見つけましょう。
店舗で梱包資材を仕入れる
初めの内は、大量に梱包資材を必要としないので、少し高めですが送料等を考えると少量でしたら、リアル店舗の方が安上がりになります。しばらく使わないのに大量にあっても邪魔になってしまいますので、1カ月でそのサイズの段ボールを1つ使うか使わないかでしたらリアル店舗をお勧めします。
ホームセンター
一番手っ取り早いのがホームセンターになります。小さい段ボールからプチプチ、ガムテープも全てここでそろいます。ネットで買うより高めですが、1個からでも買えるので非常に便利です。
無料段ボールをもらう
コンビニや薬局・ドラッグストアなどで、貰いましょう。業務スーパーなんかでももらえます。一つ注意しなくてはならないのは、『生もの』や『鮮度の短い』商品が入っていた段ボールは避けましょう。イメージ的な問題ですが、例え『匂い』が付いていなくてもそんな段ボールで送られてきたのは『匂いが付いてそう』と思われて、悪い評価が付いても面白くありません。段ボールは沢山ありますので、少なくともイメージを害さない段ボールを選びましょう。
ネットで梱包資材仕入れる
ここでは、実際にネットで販売している梱包資材の仕入先をご紹介いたします。『とにかく早く欲しい』『安さ重視』『面倒くさいから一か所で買いたい』等、自分に合ったせどりスタイルで仕入先を決めてください。
オークションで梱包資材を仕入れる
オークションでも無地の新品段ボールを売っています。比較的安いので、筆者もオークションは愛用しております。
基本【即決】なので、オークションが終わるまで待つ必要がありません。また、『送料無料』が多く、送料を考えなくていいのも大きなメリットになります。
ヤフオクリンク⇨ヤフオク!
ネットショップで梱包資材を仕入れる
筆者がネットで注文する際は、『期限切れ間近のポイントがある』時などに利用します。後は、そのネットショップがセールをやっていたりした時には、そのネットショップで仕入れたりします。セールのチャンスを逃したくない人は、煩わしいですが各ショップのメール会員になるのも良いかもしれません。
下記に梱包材を扱っているネットショップのリンクの一例をご用意しました。まだまだ、沢山ありますので探してみてください。
梱包資材を再利用する
仕入や消耗品をネットで注文した際は、段ボールやクッション封筒に入って手元に届きます。この、段ボールやクッション封筒から中のラシャ紙まで再利用が可能です。Amazonで販売しているのに『楽天の段ボール』を使用すると、『Amazonで買ったのに楽天から来た。』と勘違いされて【悪い評価】が付いてしまう可能性がありますので、他のネットショップの物はなるべく避けるようにしましょう。
無地の段ボールや、クッション封筒でしたらきれいに梱包すればそのまま再利用が可能です。再利用できそうな段ボールやクッション封筒はすぐに捨てずに、きれいに保管しておくのも一つの手段です。
梱包資材を作る
梱包資材はオーダーメイドで作ることができます。サイズを細かく注文するのは大量注文が必要ですが、既存のサイズに『自社のロゴ』などをプリントアウトしたものが注文できるサイトもあります。売り上げがうまく上がり、自社をアピールしたいときの販促としては、オーダーメイドも良いかもしれません。
オーダーメイド注文
ここでは、オーダーメイドできるサイトをご紹介いたします。
オーダーメイドは他店との、差別化もできますし。何より『転売屋』に見えなくなり、お客様への安心感も与えられます。後々は取り扱ってみてもいいかもしれません。
梱包資材の裏技
上記でご紹介したオーダーメイドの段ボールは値段が高く、『売り上げが、それなりにあるけど取り扱うには早い』という方には、梱包する【布テープ】や【クラフトテープ】に印字してくれるサイトもあります。
無地の段ボールやクッション封筒の天面だけでも自社のロゴを入れることによって、競合と差別化できます。
いくつかサイトをご紹介いたします。下記はリンクになっております。
オーダーメイドテープが低価格 – 完全別注制作承ります。 – miraitape.jp
布テープならミスミ – 何でも揃う充実の商品点数。 – misumi-ec.com
印刷テープ・オリジナルテープ・名入れテープ専門店 e-tape印刷
印刷テープ オリジナルガムテープ 名入れテープなら日本テープ
では、本題の裏技ですが、上記の【テープ印刷】を利用してテープの印刷文を
『○○(自社名)は環境保全のため段ボールを再利用しております。ご注文いただいた商品と梱包されている段ボールの印字に相違がある場合がございますがご了承ください。』
と印字してもらい、自社ロゴを加えれば、例え無地の段ボールでなくても『環境保全なら仕方がない』と思うお客様も多いと思います。トータルで経費を抑えるならば、これも一つの手かもしれません。