オタマートで知っておきたい価格改定ののポイント
ここでは、オタマートでの価格設定の考え方についてご紹介していきます。オタマートも競合が居た場合は少し安い値段で出すと簡単に売れていきます。逆に高い値段だとどんどん下へ埋もれて行ってしまいますので、価格設定には十分気を配って行いましょう。
オタマート価格の決め方
オタマートで価格を決める際には、オタマート内の価格相場を必ず確認しましょう。オタマートは何処のマーケットもそうですが『安い値段』を付けると、早く売れます。オタマートは特に価格が安くないと【お気に入り】も付けてもらえません。大きい利益は欲しい所ですが、売れなくては意味がありません。ここでは、売れやすくするための価格の決め方をご紹介いたします。
オタマート価格相場の確認
同じ商品を競合がいくらで出品して、ユーザーはいくらで購入しているのか?価格調査を必ず行ってください。価格調査を行うことで、適正価格が見えてきます。オタマートはオークションと違い、全て【即決】になりますので、よりこの価格調査が重要になってきます。また、手数料も10%と高めですので、慎重に価格を決める必要があります。
もう一つ注意点はオタマートで出品する際の適正価格はオタマートでしか調査できません。ヤフオクでは3000円で売れていたから、オタマートでも3000円でうれるだろう。と言った考えは持たない事をお勧めします。そもそも、客層が違うので、値段の価値観も違います。オタマートで出品する際は、オタマートの適正価格を調べましょう。
価格相場より安い値段で出品する
出品者が他にいなければ、相場より高めに設定しても良いですが、競合が複数いる場合は誰よりも安値を付けることをお勧めします。もしもそれで損益が出てしまう場合はそもそも仕入を失敗したことになります。オタマートは出してから1週間程度が勝負になります。それ以上時間が経ってしまうとオタマートの商品画面の特性上、下へ下へと追いやられ、最終的には競合の不良在庫に混ざってしまい。だれも見向きもしなくなってしまいます。早く売るためにも、相場より少し安い値段で出すことをお勧めします。
ライバルが居なければ強気の値付け
少しロングテールになってしまう可能性がありますが、市場を独占しているのであれば強気の値付けをしましょう。オタマートは新しい出品が有ると、下へ下へと追いやられてしまいますが、そもそも新しい出品者が居ないのであれば、下へ追いやられることもありません。もちろん安くすればすぐに売れますが、競合が居ないと言う事はなかなか手に入らない商品と考えられますので、高値で売れるまで待つのも一つの手段です。
なかなか売れない場合
価格調査を行い適正価格よりも安い値段で出品したにもかかわらず、なかなか売れない時もあります。そんな時はもう一度価格調査をすることをお勧めします。その他にも、売れない要因が無いか?ここで洗い出し方をご紹介いたします。
お気に入りが入っているか確認する
オタマートの【お気に入り】はヤフオクの『ウォッチ』と考えても差し支えないと思います。お気に入りはマイページの★マークにいくつ数字が入っているかで、何人がお気に入りに入れたかを見ることが出来ます。この【お気に入り】が一個も入っていない場合は、商品自体を見直す必要があります。
【お気に入り】がたくさん入っていて、売れない時は【価格が相場に適してない】可能性が高いので、価格改定を行いましょう。
商品タイトルが誤っていないか確認する
【お気に入り】が入っておらず、なかなか売れない時は【そもそも商品タイトルが間違っている】可能性があります。商品タイトルは検索キーワードの対象ですので、欲しい人が居ても見つけられていない可能性が十分考えられます。商品タイトルを変えてみたり、間違っていないか確認をするようにしましょう。また【タグ】編集することをお勧めします。
今一度相場を確認してみる。
それでも売れない場合は、市場調査をもう一度行い、価格が適正かどうか見てみましょう。先の記事でも記しましたが、適正価格は時間が経つごとにどんどん下がっていると思って差し支えありません。
もちろん希少品であれば時間とともに値上がりする物もありますが、購入者の【欲しい】と思う熱は日増しに下がっていきますので、それと同時に価格もどんどん下がっていっています。取りこぼしが無いように、売れ残った商品が有ったら、今一度相場を確認してみましょう。
売れやすくするためのテクニック
テクニックと言うほどではありませんが、購入者が買いやすい状態にした方が売れるスピードは段違いです。ここでは、少しでも早く売れるためのコツをご紹介いたします。
値ごろ感を出す
オタマート出品者は切りの良い値付けをしがちですが、通常購入者心理を考えた場合【値ごろ感のある値付け】をすることが、早い販売につながります。4000円や3000円ではなく3980円や2980円など、馴染みやすくパッと見て安く思わせるのが重要です。
送料無料にする
オタマートは基本的に送料無料でないと売れないと思っても過言ではありません。オタマートユーザーは欲しい商品でも【送料が追加される】と思うだけで、一気に財布の紐が固くなります。逆にオタマートユーザーは欲しい商品なら幾ら出しても欲しいと思うユーザーも多々います。それでも販売スピードが速い、送料無料にすることをお勧めします。