目標5万。初心者が始めるアマゾン必勝仕入れ方法
初心者の場合は何をするか本当に悩むかと思います。あれが良いと言われては試し、これが良いと言われてはまた試すなどして苦労すると思います。情報が多く集まる時代だからこそ逆に混乱してしまいます。ここでは抑えるべきポイントをご紹介し目標5万円を達成して頂ければと思います。
販売する商品を絞る
条件を絞る事は最重要です。大抵失敗する方は扱うジャンルを拡げすぎです。初心者ほどオールマイティに何でも探したくなります。最初は1ジャンルに絞り商品をリサーチする事を心がけます。基本的にはご自身の興味の有るジャンルをお薦めします。好きなジャンルは「ファン心理」が分かり売る力になります。ファン心を知っている方は大きなアドバンテージになります。
絞るテーマを考える
扱う商品ジャンルが決まったらテーマを考えます。どんな商品の相場が上がるのかテーマを考えると良いでしょう。現在のAmazon転売では本やCD、DVDより日用品や食品、玩具、家電が人気があります。人気のジャンルに行くのも良いですしあえて少ない人数のジャンルから始めるのも問題ありません。重要なのはテーマを必ず絞ってから行動するという事です。
個人的なお薦めジャンルは「サブカルチャー」です。アイドルやアニメなど世界に誇れる産業ですので外国人のお客さんも良く購入してくれます。
キーワードを考える
手っ取り早いのは「流行」と「記念」です。流行と言うのはマスコミが多く情報を発信している出来事(人、モノ)で記念は「○○周年記念」など、記念日を考えると良いでしょう。こう言った条件が重なると必然的に相場が上がり儲けやすいです。2つの条件が絡み合う商品を意識しながら探しましょう。
商品を探す
ここでは商品の探し方や店舗での見方、考え方について触れてみたいと思います。初めての方は色々な情報収集も必要だと思いますので、電脳では無く店舗を中心的に回って儲かる情報をキャッチする様に意識してください。
店舗で意識する事
先ずお店へ行く際に「新品」と「中古」のお店が有ると思いますが初心者の方は「新品」商品が置いてある店舗から入ると良いと思います。そして家電量販店やイオンなど日用品販売店で「特価品」を探す事を第一に行ってください。値幅が取れそうな特化価格を見つけたら相場に合わせて販売してみて下さい。高回転の商品なら薄利多売で沢山売るのも良いでしょう。ランキングが悪ければ1つにして様子を見るのも一案です。
値幅の良い商品を1つ持って何時売れるか分からない状態で商売をするより薄利でも常に売れる商品を仕入れた方が精神衛生上も良いです。長く商売をする事を意識してなるべく高回転する商品を探しましょう。
店舗特徴を把握する
店舗に入店したら特価品と合わせて意識する事があります。それは商品ラベルやPOPです。特価品と書いていない商品でもPOPやラベルを見ると実は特価品なんて商品は良く有ります。以下はヤマダ電機のラベルの事例です。今回は家電商品のラベルを中心にご紹介します。
値札の上は商品型番(規格コード)となり左下は色規格と商品区分コード(お店側が利用するコード)、中央下の数字は印刷した日付、右下はJANコード(バーコード)となります。バーコードの下の数字がJANコードなのでそこをシリアルにツールやAmazonアプリを利用してリサーチすると良いと思います。個人的には日付を見てこの商品が売れ残りなのか、新しく店頭に並んだ商品なのか確認してます。
次に広告の品になります。個人的な見解だと余り良い商品が少ないです。お店側は何が何でも売りたい商品なので、広告期間の前半は値引きなどは少ないです。期間中に売れ残っている交渉する価値はあります。
一般的な値札です。セール品ではないので一度、価格.comなどで他店と比較すると良いです。
白い値札と同様に一般的な値札です。必ず価格を他店と比較した方が良いです。値引き交渉が出来るなら値引きしましょう。
ピンきりです。本当に衝撃特価の時もあれば、他店と変わらないケースもあります。ただ、1度は相場を確認しておいた方が良いです。
こちらは期待できる値札です。お店側が雨など客足の悪い時にタイムセールをしたり売上を上げたい時に行ったりしています。多数在庫を保有している事もあるので複数個購入できるか確認しましょう。
上記の値札もお買い得品と合わせて期待できます。仕入れ価格とAmazonの販売価格をよく比較して仕入れが出来るか検討しましょう。このように各店舗のPOPや値札を良く見ると状況が読み取れます。ここからリサーチを始めて拡げると良いと思います。
繰り返し売る
当たり前だけど、小売は繰り返しコツコツ売る事が基本です。初心者であればあるほど、この意味を正しく理解していません。1つ商品が売れたら同じ商品をまた探して何度も販売しましょう。店頭で見つからなければ電脳を駆使してネットで探す事が重要です。大きな値幅の商品は確かに手間暇を考えると魅力的です。薄利多売は苦労が多いイメージですが、商品補充をするイメージで行動すると楽です。目先の大きな利益に憧れずトータルで儲かるように意識しましょう。