5分で理解できるヤフオク!の梱包方法をご紹介
ここでは、ヤフー!オークションで売れた際の梱包について御説明いたします。ヤフー!オークションはAmazonと比べれば、簡易的な梱包で十分ですが雑すぎても『悪い評価』が付いてしまいますので、その辺のボーダーラインも併せてご紹介いたします。
梱包に必要な道具
ここでは、ヤフオクで必要な梱包に必要な道具をご紹介いたします。基本的にはAmazonとそんなに変わりはありませんが、ヤフオクはAmazonに比べればアバウトな梱包で問題ありません。ではご紹介していきましょう。
商品を保護する道具
商品を保護する道具は先の記事にもご紹介した、プチプチが一番おすすめです。しかし、Amazonほど神経質になる必要はありませんので、【商品が傷つかない】道具でしたら、わざわざプチプチを購入する必要はありません。新聞紙でも十分に代用が効きます。もちろん高価な物には十分な道具が必要ですので、高額品を扱う場合はプチプチを用意した方が良いでしょう。
梱包を固定する道具
基本的にはクラフトテープとセロハンテープがあれば十分に固定できます。段ボールを組み立てたり、商品を保護した後、固定したりするときに使います。後々大量に使ったりしますので、ネットショップで大量に買った方が安く済むことが多いです。どうせ消耗するなら、大量に仕入れてしまいましょう。経費が苦しくなるようでしたら100円ショップでも十分に活用できますのでご利用ください。
梱包材を切る道具
カッターやハサミですが、先の記事でもご紹介したように【少しいい物】を購入しましょう。100円ショップでも良いですが、刃こぼれや壊れるのが予想以上に早いです。500円クラスのカッターやハサミで十分ですので、少し良い物を購入しましょう。100円ショップは早ければ3ヶ月で使い物にならなくなりますが、500円台でしたら、3年以上は持ちます。いちいち買いに行っている時間を考えれば十分機能を果たしてくれます。
梱包資材の仕入れ
ここでは、ヤフオクのアバウトな梱包方法に合わせた、簡易的な梱包資材の仕入方法をご紹介いたします。もちろん、ヤフオクであろうと『綺麗な梱包を心がける』ことは、リピート率につながり『お客様満足指数』も高い物が得られます。しかし、初期の内はわざわざ『買っていられない』と言う方も多いと思いますので、簡易的な梱包資材をご紹介いたします。
段ボールをもらう
こちらも、既に先の記事にてご紹介しておりますが、改めてご紹介いたします。段ボールはスーパーや薬局、コンビニで十分な物が貰えます。ヤフオクユーザーは【中身に問題が無い】【ちゃんと届く】この2点がクリアできていれば、梱包されている段ボールが難の段ボールかはさして問題ではありません。タダで貰えるものは上手く活用しましょう。コンビニは小さい物から中くらいの段ボールをもらうのに適しています。120サイズ以上の段ボールを求める場合には薬局を活用しましょう。
新聞紙を活用する
新聞紙があれば、プチプチの代用に出来ます。また新聞紙は匂いを消してくれますので、非常に優秀な梱包材と言えます。もし【煙草の匂い】が酷い商品を仕入れてしまったら1週間から2週間新聞紙に包んで放置してみてください。ほとんどの匂いが消えているはずです。筆者も良く愛用しております。
ホームセンターを活用する
それでも、なかなかちょうど良い物がそろわない場合は、ホームセンターに行ってみましょう。費用は掛かってしまいますが、ほとんどの梱包資材はそろうはずです。また、封筒も100枚単位で売っていたりしますので、封筒に関してみればネットで買うよりも安く済むことが多いです。梱包材はなるべくお金を掛けずに仕入れるようにしましょう。
梱包をしてみよう
では道具を手に入れましたら、実際に梱包をしてみましょう。ここでは梱包の仕方を詳しく説明していきます。梱包の方法は様々ですが、一番大事なのは【商品が配送中に傷つかない】事を想定して、梱包をしましょう。
商品の梱包方法
商品をプチプチや一度くしゃくしゃにした新聞紙などで包みましょう。新聞紙の場合は3重ぐらいに重ねて間に空気と空間が出来るように包みます。間に段ボール板を入れるとなお良いです。プチプチがある場合は、商品が傷つかない程度に包みましょう。
画像の様に、この状態で投げて落としても【中身が大丈夫】と言う状態にするのがベストです。あまり巻きすぎても、開封する購入者に煩わしさを与えてしまいますので、適度に巻いておきましょう。
段ボールへの詰め方
段ボールの詰め方は、プチプチ等で包んだ商品が封をした後に段ボールを振っても、中身が動かない状態が理想です。段ボールの切れ端や、プチプチ、ラシャ紙、新聞紙等で隙間を埋めて、商品が動かないようにしましょう。ベストは段ボールを逆さまにしても商品が動かない詰め方が理想出来です。
画像の状態で上から、ラシャ紙や新聞紙を詰めて商品が動かない状態にします。あまり妻すぎると、商品を破損してしまいますので、適度に詰めるようにしましょう。