初心者も5分で出来るヤフオク!の出品方法
ここでは、ヤフーオークションで出品に必要な【基本的】な出品方法をご紹介いたします。Amazonよりも出品は手間ですが、テンプレートを作ってしまえばそれほど苦にはなりません。出品の注意事項も併せてご紹介いたします。
ヤフオクに出品
ヤフオクの出品は何度も言いますが手間です。しかし一度テンプレテートを作って慣れていってしまえば、2分もかからないで出品することもできます。最初はだれでも時間がかかってしまいますが、数をこなして慣れていきましょう。
出品者情報登録
最初の一回だけ出品者情報の登録が必要になります。登録しておけば後は自動的に毎回その情報が反映されますので、必ず登録しておきましょう。
出品者情報利用設定について
出品する前に出品者情報と落札代金の受け取り口座情報を登録します。
※ヒント
あとから設定を変更するには、マイ・オークションの「オプション/設定」の[その他の設定]をクリックします。オプションページが表示されるので、[ 出品者情報利用設定]をクリックしてください。
■出品者情報について
出品したオークションが落札され、落札者が取引情報を連絡すると、同時に出品者の情報も落札者開示されます。氏名や住所電話番号は正確に入力してください。
※ヒント
自動的に開示したくない場合は、出品時に取引オプションの「出品者情報開示前チェック」を設定してください。
■落札代金の受け取り口座情報
ご自身の銀行口座を支払い方法として表示する場合は、銀行またはゆうちょ銀行の[口座を登録する]をクリックして、口座情報を登録してください。
・出品フォームの「決済方法」には、あらかじめ登録した口座が表示されます。出品する商品ごとにどの口座を使用するか選択できます。選択した金融機関は商品ページの支払い方法で「銀行振込」に表示されます。落札者が支払い方法を選択すると、選択した金融機関の口座情報が自動的に表示されます。
・受け取り口座情報は登録しなくてもかまいません。登録しない場合の支払い方法は、Yahoo!かんたん決済のみになります。
※ヒント
Yahoo!かんたん決済で代金を受け取る場合はYahoo!ウォレットの受取口座に登録が必要です。
・銀行口座とゆうちょ銀行口座は、あわせて10件まで登録できます。ただし1つの金融機関に登録できる口座は1つのみです。
※例えばみずほ銀行の口座を2つ登録する、などはできません。
・登録した口座情報を変更または削除したいときは、登録した金融機関名の[口座を確認する]をクリックします。口座の情報が表示されるので[編集する]または[削除する]をクリックしてください。
※注意
・金融機関名・支店名は、変更できません。金融機関や支店を変更したい場合は、登録している口座をいったん削除して[口座を登録する]から新規で登録してください。
・口座情報を変更または削除しても、出品中や取引中のオークションには反映されません。
上記記入の通り『ヤフーかんたん決済』は『ヤフーウォレット』の登録が必要になります。先の記事でご案内しておりますので、必ず登録しておきましょう。
カテゴリーの選択
次にカテゴリーを選択しましょう。出品商品に見合ったカテゴリーを選択していきます。
出品時のカテゴリ選択
出品するときは、はじめに商品を出品するカテゴリを選択します。以下のいずれかの方法で選択できます。
※注意
・出品にはYahoo! JAPANの推奨ブラウザーをご利用ください。また、JavaScriptは有効に設定してください。
・カテゴリの構成は、随時見直しを行っており、変更(削除、出品停止、細分化など)される場合があります。
■リストから選択する
カテゴリの一覧から順に絞り込んで選択できます。
1 初期状態では、この方法が選択されています。一覧から大カテゴリ、サブカテゴリを順にクリックして絞り込みます。「デジタルカメラ@」のように「@」が付いているものは、ほかの階層にあるサブカテゴリへのリンクです。クリックすると、そのカテゴリが分類されているカテゴリに移動します。
2 サブカテゴリを最後まで絞り込むと、[このカテゴリに出品]ボタンが表示されます。ボタンを押すと、次のステップの商品情報入力に進みます。
■キーワードから選択する(出品カテゴリ選択)
商品のジャンルやブランド名などを入力してカテゴリを検索し、選択できます。商品名などで、似ている商品のオークションを検索し、その商品と同じカテゴリを選択することもできます。
1 カテゴリ選択ページで、[キーワードから選択する(出品カテゴリ検索)]をクリックします。
2 キーワードの入力欄に、商品名などのキーワードを入力します。
入力欄の右にあるプルダウンメニューで大カテゴリを選択すると、検索するカテゴリを絞り込めます。
3 [検索]ボタンを押すと、検索結果が表示されます。[カテゴリ検索の結果]または[商品検索の結果]のタブをクリックすると、以下のように表示を切り替えて、出品するカテゴリを選択できます。
【カテゴリ検索の結果】
キーワードを含むカテゴリ、またはキーワードに合致する製品が分類されているカテゴリが表示されます。[出品されている商品]をクリックすると、そのカテゴリに出品されているオークションを確認できます。
出品したいカテゴリをクリックして、[このカテゴリに出品]ボタンを押します。カテゴリの選択が完了し、次のステップの商品情報入力に進みます。
【商品検索の結果】
オークションのタイトル、または商品説明にキーワードを含むオークションが一覧表示されます。[商品ページを見る]をクリックすると、オークションの詳しい情報を確認できます。各オークションのカテゴリ名の右にある[このカテゴリに出品]ボタンを押します。カテゴリの選択が完了し、次のステップの商品情報入力に進みます。
■履歴から検索する
以前に出品したことのあるカテゴリから選択できます。
1 カテゴリ選択ページで、[履歴から選択する]をクリックします。
2 同じYahoo! JAPAN IDで出品したことがある、直近のカテゴリが5件まで表示されます。右上の[履歴一覧]をクリックすると、さらに以前の出品分が表示されます。各カテゴリの[出品されている商品]をクリックすると、そのカテゴリに出品されているオークションを確認できます。
3 出品したいカテゴリをクリックして、[このカテゴリに出品]ボタンを押します。カテゴリの選択が完了し、次のステップの商品情報入力に進みます。
上記の通り一度出品したカテゴリーであれば『カテゴリーから検索』して似た商品を出品することが出来ます。では詳しく説明していきましょう。
ヤフーオークショントップページで『出品』をクリックすると上記画像のページに移動します。
カテゴリーを左から順に選択していくと、右に次々展開していくので用意した商品に当てはまるカテゴリー詳細を選んでいきましょう。詳細に合わない場合は【その他】を選択します。最後に【このカテゴリーで出品】をクリックしましょう。
商品タイトル入力
次に商品タイトルの記入をします。
画像の『タイトル』部分に商品タイトルを打ち込みましょう。可能な限り多い文字数で打ちます。文字数が多いほど検索に引っかかりやすくなるため、可能な限り65文字最大限まで入れましょう。
落札率を上げるためには?
出品方法の続きになりますが、ここからはより丁寧に出品することにより【落札率】を上げることが出来ます。内容を理解して実践すれば、普通に出品するより落札される確率が高くなります。
商品説明は細かく記入
まずは、タイトルの下【説明】の部分に商品説明を打ち込んでいきましょう。【通常入力】と【HTML】があります。最初は【通常入力】十分ですが、ストアらしさを求めるなら【HTML】で説明文を入力した方が良いでしょう。HTMLに関しましては、後の記事【出品コメント】にて詳しくご紹介いたします。説明文は、細かく説明していきましょう。中古ならなおの事、状態や付属品まで確り書きましょう。
次に、出品形式・価格設定・個数を選択して開催期間を設定します。
次に送料負担と発送方法を選択します。
発送までの日数を選択して、商品の状態と返品の有無。最初に設定した出品者情報が入力されていればここまでは完了です。
画像を用意しましょう
次に画像のUPですが、高級なデジカメで撮影する必要はありません。スマホで十分にきれいな画像が撮れます。画像の撮り方については、後の【写真の撮り方】にて詳しく説明いたします。写真のUPは更にスクロールしていくと画像のような画面になります。
画像のような画面になりますので、【画像登録画面へ】をクリックしましょう。
【ファイルの選択】をクリックして、すでに用意した画像のファイルを選びましょう。
ファイルを選択した後、下へスクロールすると画像の様に反映されます。3枚まで画像をUPできますので、可能な限り多く写真をUPした方が落札率は上がります。UPが終わったら【終了して戻る】をクリックしましょう。
先ほどの画面に戻りますと、UPした画像が反映されているか確認しましょう。
有料オプションを使用してみよう
最初はよくわからないと思うので、有料オプションは使わなくても良いですが【これは必ず売れる】と勝負をかけるような商品は是非とも【注目のオークション】を利用してください。
発送方法と評価
商品が売れたら、発送と評価をしましょう。詳しくは後の記事でご説明いたしますが一連の流れとしてご留意ください。
発送は落札者のために
発送方法や梱包の仕方は後に詳しく説明しますのでここでは割愛しますが、基本的に発送は【落札者】のために行うので『自分がされて嫌な事』は避けましょう。送料を定価より多く見積もる。梱包をヤフオクだから雑にする。こういった行為は悪い評価につながります。逆に自分がされたら満足する発送方法と梱包を心がけましょう。
評価を入れましょう
入金が確認されたら、すぐ評価を入れることをお勧めします。【落札者】の作業は【入金】までが最低限の義務になります。これが終えたなら、【非常に良い】を入れてあげましょう。評価も後の記事で詳しく説明いたしますが、上記の事は自身の信頼度が上がり【落札者】安心感を与えますので、すぐに評価を入れるように心がけましょう。