せどりや転売を始めるのに必要な銀行口座を探そう
せどりや転売を始めると必ず銀行口座が必要となります。ここでは過去のせどり経験に基づき持っていると便利な銀行口座をご案内します。沢山銀行口座を作る必要はありません。大手銀行とネット銀行とゆうちょ銀行をの3つの口座があれば十分だと考えています。
せどりや転売を意識した銀行口座の選び方
せどりや転売を始めて直ぐに思いつくのが何処の銀行口座を作ろうか悩みます。経験則で言うプライベートとビジネス(せどりや転売)の銀行口座は別にしましょう。日常的に使用している銀行口座と一緒にすると資金の入出金の履歴が複雑になり確定申告や税務調査の際に面倒です。また資金管理の側面からもメリットが無いので分けて下さい。ここでは以下の3点を意識しながら準備すると良いと思います。
販路を意識して銀行口座を選定する
銀行口座は極端な話し何処の口座でもそれ程に困りませんが、せどりや転売をするなら「お客様本位」で考えると良いと思います。具体的にヤフオクの振込先を意識して作成すると良いと思います。下記でお勧めの銀行口座や評判の良い銀行口座をご案内していますがお客様目線で常日頃、行動すると物販は成長できます。お客様目線銀行口座を考えると
・大手銀行など利用者が多い
・振込手数料が安い
この辺りを意識しながら銀行口座を用意すると喜ばれます。お客様あっての我々の商売なのでその辺りを意識しながら選んでみて下さい。
手数料を意識する
インターネット上で商品を購入すると中にはクレジットカードが使用できず銀行振り込みのECサイトもあります。電脳で商品を購入する方は特に意識した方が良いですが取引が多くなると振込み手数料が馬鹿になりません。少しでも無駄な出費を削減するために手数料は安い所を活用しましょう。また、入出金に無駄な手数料が掛からないところがお勧めです。例えば以下の銀行はお勧めです。
・ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行のATMがあれば、土日でも時間に関わらず入出金手数料が無料で利用できます。
支払いの多い銀行口座へAmazonの売上げを振込み指定しておけば、資金繰りも分かりやすく管理がし易いと思います。ご自身の生活も意識しながら銀行口座を作ると良いと思います。
サービスを意識する
日本郵便と料金後納契約を結ぶ際にはゆうちょ銀行または、指定の銀行口座が必要となります。今後、後納契約などを配送業者と契約する場合や問屋と取引する場合を想定し調べておくと良いと思います。無駄な経費と手間を減らすように努力しましょう。
お勧めの銀行口座
ここでは私がせどりや転売で実際に使用している都市銀行、ネット銀行、ゆうちょ銀行をご紹介します。長年利用しておりますが特に困る事もありませんのでこの3銀行を用意しておくと便利だと思います。
三菱東京UFJ銀行
・口座残高が10万円以上で当行ATM利用手数料が何回でも0円 |
ゆうちょ銀行手数料の内容だけを見ると物足りない所はありますが、ヤフオクをやる上でメガバンクは1つは必要です。うちのヤフオクの振込みで考えると5%から10%ぐらいは都市銀行へ振込み頂いております。
ゆうちょ銀行
・ゆうちょのキャッシュカード・通帳でゆうちょATMをご利用になる場合は、曜日・時間帯にかかわらず利用手数料はかかりません。 |
ヤフオクをやるとメガバンク以上にゆうちょ銀行へ振込をする方が多いです。地方にお住まいの方は特に多い印象があります。お客様本位の観点から準備しておくと良いと思います。
楽天銀行
・近くのコンビニATMで24時間365日利用可能 ・ATM手数料0円(最大月7回まで) ・他行宛振込手数料0円(最大月3回まで) ・毎月の支払いも振込予約ができて安心。楽天銀行同士の振込は、何度でも無料。 ・給与の受取・振込・口座振替でもポイントが貯まります。振込手数料にポイントが使えます。 |
旧イーバンク銀行を改め楽天銀行です。下記のようなメリットがあります。楽天銀行同士の振込手数料が何度でも無料の為にヤフオクの振込先を楽天でお振込み頂くお客様もいます。
あとがき
基本的に銀行口座を作る場合はヤフオクを意識しながら準備すると良いと思います。ヤフオクは落札者へ提供する決済方法として標準として都市銀行(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行)、ネット銀行(楽天銀行やジャパンネット銀行)、ゆうちょ銀行があります。全ては必要有りませんが、都市銀行と、ネット銀行、ゆうちょ銀行は1つづつ用意しておくと便利だと思います。